太陽熱発電とは異なる太陽光発電とはどのようなもの?

自然エネルギー発電の一つである太陽光発電ですが・・

太陽の光で発電をしてしまう、というのが読んで字のごとくで太陽光発電というものです。この太陽光発電は、風力発電や地熱発電などと同じく、燃料を全く必要とせずに自然界のエネルギーを利用して発電してしまうというものなので、自然エネルギー発電と呼ばれています。太陽エネルギーを利用した発電には、他に太陽熱発電というものもあるのですが、同じように太陽エネルギーを利用する発電ではあっても、この両者はその発電原理が全く異なるものとなっているのです。

タービンを備えた発電機が不要な太陽光発電

太陽熱発電は太陽の熱で湯を沸かして高温の蒸気を作り、その蒸気で発電機のタービンを回して発電する、という点で火力発電と同様の気力発電というものに分類されます。しかし、太陽光発電の場合には、太陽の熱で高温の蒸気を作り、その蒸気でタービンを回して発電する、といった二段階の手順を踏まずに、太陽光を直接に電力に変換してしまうという方式の発電方法なのです。このために、そもそもがタービンを備えた発電機というものが不要なのです。

コンパクトなので家庭での自家発電ができる太陽光発電

太陽光発電にはタービンを備えた発電機というものが不要で、しかも非常にコンパクトなサイズのもので発電できてしまうために、平均的な一戸建て住宅の屋根に太陽光パネル(ソーラーパネル)を敷いて発電する、ということができてしまいます。タービンを備えた発電機による発電というのは、非常に大掛かりなものなので、とても一般家庭での自家発電ができるようなものではないのですが、太陽光発電ならば一般家庭での自家発電というものができてしまうのです。このために、今では多くの一般家庭で、その屋根にソーラーパネルを敷き詰めた太陽光発電が行われているのです。

太陽光発電の価格は、100万円単位でコストがかかる為、毎月の電気料金と売電の部分で10年以上は元を取るのにかかります。